どうも、ユキノオーの吹雪を耐えてきたせみです。
埼玉はかなり降っていて大雪警報が出されました。さすがですユキノオーさん。
というわけで今回はユキノオーについて考察します。
種族値は90-92-75-92-85-60で特性は防音もあるらしいが、ゆきふらし一択。
メガシンカも可能で、その種族値は90-132-105-132-105-30でこれまたゆきふらし。
今日、リアルでは猛威をふるいましたが、画面の中では役割対象である天候パの衰退や、
ファイアローの登場、それに伴うバンギラスの増加、メガガルーラの流行等によって少し逆風
かもしれません。しかしながら、ガブリアスや水ロトム、ボルトロス等まだ役割を持てるポケは
それなりにいるのでまだまだ戦えるでしょう。
それでは型ごとに分けて考察していきたいと思います。
1.襷型
この型が第五世代で最も多い型だったと思います。
鈍足で弱点が多いユキノオーにとっては、行動を保証してくれるありがたい持ち物です。
これによってドラゴンやテラキ、高速紙耐久アタッカーなど相手に強気に戦うことができます。
しかしボルチェンやトンボをされたり、ステロを撒かれたりすると襷が無駄になり、メガガルにも
無力です。さらに襷を有効利用するために先発出しや、温存することを強いられがちなため、
意外と運用の難しい型と言えるでしょう。
いかに役割対象を処理するか、良く吟味して立ちまわりましょう。
技構成は 吹雪/草結びorエナボorギガドレ/サブ1/サブ2
吹雪は一応霰ターンが5ターンになったのでゴリ押す場合は注意しましょう。
草技についてはウドハンは反動があるので無しとして、基本的には草結びか威力が90になった
エナボを採用したい。というのも、ギガドレでは全く火力が出ず、スイクンや水ロトムへの確定数
が変わってしまうためである。回復によって襷が復活したり、確定数がズレることは火力のせい
でほとんどありません。一応オススメは水ロトムを処理できたり、特防が下がりうるエナボ。
そしてサブ技と書いて適当に済ませてしまいましたが、一応候補を参考までに説明します。
めざ炎……苦手なハッサムやナットレイピンポイント。しかもHAハッサムでも落とせません。
しかし交代出しなら吹雪+霰+めざ炎でオッカ、チョッキ以外ほとんどのハッサムを
落とせるためあると非常に便利。あと一応クチート交代読みで撃てば突破可能。
岩石封じ…ファイアロー、ウルガモス、メガリザY等に。
ガブリアス、ファイアローなどの並びに安定して撃てて、読み外しのリスクの少ない技。
しかし草技読みでしかファイアローは出してくれず、対面だとトンボや交代読み鬼火等
でうまくいかないので保険程度に。ちなみに地味に威力60命中95になってます。
地震………ヒードランピンポ。交代読みで撃てば身代わりできないくらいに削れる。
対面でも身代わりをしてくれれば突破可能になる。一応他の炎や鋼を少し削れます。
じならしは対面での処理ができず、有利な相手が浮いていることが多いので一貫性が
無いので地震推奨。
氷の礫……ギリ残った敵相手に。襷は霰が潰してくれますが、それでもユキノオーの低火力では
赤ゾーンで残してしまうことも多いので火力補助ができ、有用。
襷発動後でも四倍ドラゴンに大ダメージを与えられる点も偉いです。
絶対零度…どうしようもない相手に気合と愛で当てます。
交代読みでもいいですが、その場合は他に有用な役割破壊技があるでしょう。
使う場合はポケパルレで仲良しに全振りしましょう。
次に配分ですが、これもお好みでとしか言いようがないです。
一応目安としてSはFCロトム+2程度の実数値107(Vで220振り)くらいは振りたいところ。
とくにこだわりが無ければ おっとりCS252あまりA でよいでしょう。
C157(めざ炎個体想定248振り)で、
エナジーボール×2+霰×2でH252D4スイクンをオボン込み超高乱数2発(99.67%)
2.スカーフ型
スカーフで本来上から殴られるポケに先制をとり、タイマン性能を底上げします。
具体的には最速で115族まで抜け、ボルトロスやガブリアス、メガガルーラなどを上から叩けます。
襷とは違って有利ポケモンに積極的に後出しでき、腐りにくいのが利点です。
しかし性格補正を受けられないので火力不足を感じることも多く、絶対零度以外の技に一貫性が
無いので止まりやすいのが難点。また、割と認知度は高く、一度後だしをするとおそらくバレるので
相手が気づく前に損害を与えていきたいところです。
そうは言ってもうまく運用できれば襷と違って大いに相手をかき乱せるのでむしろこちらの方が使い
やすいかもしれません。襷ユキノオーに微妙さを感じたら一度試してはいかがでしょう。
技構成は 吹雪/ウドハンor草結びorエナボ/零度/地震orいわなだれorめざ炎が良いかと。
草技は反動をあまり気にしなくて良いので安定して火力を出せるウドハンが良いでしょう。
Cぶっぱエナボはテラキオンを霰込みでも低乱数程度だったりと火力不足で、かといって草結びは
水ロトムに通りません。しかし一応絶対零度はあるので草結び採用もなしではないでしょう。
地震かいわなだれはお好みのほうで。ファイアロー、ウルガモス意識、もしくは怯みに期待するなら
いわなだれ、ヒードランやゴウカザル、対面バシャーモ等を意識する場合は地震でいいでしょう。
めざ炎はこの型では撃ち分けが出来ない上、115族と同速になるため採用しにくいですが、本当に
読めるのであればアリです。
ちなみに明確な理由があるなら零度を切ってもいいでしょう。最後のワンチャンがなくなるのであまり
オススメはできませんが…。
配分は むじゃき165(0)-127(116)-97(12)-128(124)-95(4)-123(252) が一例。
AラインはウドハンでH4振りテラキオンを霰込み1発
いわなだれでH161B91ウルガモス(ようきガブの逆鱗耐え)を超高乱数1(93.8%)
BラインはA200ガブの逆鱗を最高乱数以外耐え
Cはあまり。マルスケカイリューやトゲキッスなどは落とせません。
CぶっぱでもH4カイリューが中乱数。
S最速
3、メガユキノオー型
メガストーンを持たせて火力と耐久を大幅に引き上げます。
第五世代の珠ユキノオーの上位互換と言えます。とはいっても弱点は変わらず、襷をもてない上に
素早さも上がらないので運用はかなり難しいです。
トリルで使おうという人もいますが、勝ちを求めるのならメガクチートやローブシン、バンギラスなど
他に適任のアタッカーがいるでしょう。何よりメガ枠がもったいないです。
と言うわけなので割愛。決して面倒くさい、疲れたとは思っていません。
以上で考察を終わります。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
メガシンカも可能で、その種族値は90-132-105-132-105-30でこれまたゆきふらし。
今日、リアルでは猛威をふるいましたが、画面の中では役割対象である天候パの衰退や、
ファイアローの登場、それに伴うバンギラスの増加、メガガルーラの流行等によって少し逆風
かもしれません。しかしながら、ガブリアスや水ロトム、ボルトロス等まだ役割を持てるポケは
それなりにいるのでまだまだ戦えるでしょう。
それでは型ごとに分けて考察していきたいと思います。
1.襷型
この型が第五世代で最も多い型だったと思います。
鈍足で弱点が多いユキノオーにとっては、行動を保証してくれるありがたい持ち物です。
これによってドラゴンやテラキ、高速紙耐久アタッカーなど相手に強気に戦うことができます。
しかしボルチェンやトンボをされたり、ステロを撒かれたりすると襷が無駄になり、メガガルにも
無力です。さらに襷を有効利用するために先発出しや、温存することを強いられがちなため、
意外と運用の難しい型と言えるでしょう。
いかに役割対象を処理するか、良く吟味して立ちまわりましょう。
技構成は 吹雪/草結びorエナボorギガドレ/サブ1/サブ2
吹雪は一応霰ターンが5ターンになったのでゴリ押す場合は注意しましょう。
草技についてはウドハンは反動があるので無しとして、基本的には草結びか威力が90になった
エナボを採用したい。というのも、ギガドレでは全く火力が出ず、スイクンや水ロトムへの確定数
が変わってしまうためである。回復によって襷が復活したり、確定数がズレることは火力のせい
でほとんどありません。一応オススメは水ロトムを処理できたり、特防が下がりうるエナボ。
そしてサブ技と書いて適当に済ませてしまいましたが、一応候補を参考までに説明します。
めざ炎……苦手なハッサムやナットレイピンポイント。しかもHAハッサムでも落とせません。
しかし交代出しなら吹雪+霰+めざ炎でオッカ、チョッキ以外ほとんどのハッサムを
落とせるためあると非常に便利。あと一応クチート交代読みで撃てば突破可能。
岩石封じ…ファイアロー、ウルガモス、メガリザY等に。
ガブリアス、ファイアローなどの並びに安定して撃てて、読み外しのリスクの少ない技。
しかし草技読みでしかファイアローは出してくれず、対面だとトンボや交代読み鬼火等
でうまくいかないので保険程度に。ちなみに地味に威力60命中95になってます。
地震………ヒードランピンポ。交代読みで撃てば身代わりできないくらいに削れる。
対面でも身代わりをしてくれれば突破可能になる。一応他の炎や鋼を少し削れます。
じならしは対面での処理ができず、有利な相手が浮いていることが多いので一貫性が
無いので地震推奨。
氷の礫……ギリ残った敵相手に。襷は霰が潰してくれますが、それでもユキノオーの低火力では
赤ゾーンで残してしまうことも多いので火力補助ができ、有用。
襷発動後でも四倍ドラゴンに大ダメージを与えられる点も偉いです。
絶対零度…どうしようもない相手に気合と愛で当てます。
交代読みでもいいですが、その場合は他に有用な役割破壊技があるでしょう。
使う場合はポケパルレで仲良しに全振りしましょう。
次に配分ですが、これもお好みでとしか言いようがないです。
一応目安としてSはFCロトム+2程度の実数値107(Vで220振り)くらいは振りたいところ。
とくにこだわりが無ければ おっとりCS252あまりA でよいでしょう。
C157(めざ炎個体想定248振り)で、
エナジーボール×2+霰×2でH252D4スイクンをオボン込み超高乱数2発(99.67%)
2.スカーフ型
スカーフで本来上から殴られるポケに先制をとり、タイマン性能を底上げします。
具体的には最速で115族まで抜け、ボルトロスやガブリアス、メガガルーラなどを上から叩けます。
襷とは違って有利ポケモンに積極的に後出しでき、腐りにくいのが利点です。
しかし性格補正を受けられないので火力不足を感じることも多く、絶対零度以外の技に一貫性が
無いので止まりやすいのが難点。また、割と認知度は高く、一度後だしをするとおそらくバレるので
相手が気づく前に損害を与えていきたいところです。
そうは言ってもうまく運用できれば襷と違って大いに相手をかき乱せるのでむしろこちらの方が使い
やすいかもしれません。襷ユキノオーに微妙さを感じたら一度試してはいかがでしょう。
技構成は 吹雪/ウドハンor草結びorエナボ/零度/地震orいわなだれorめざ炎が良いかと。
草技は反動をあまり気にしなくて良いので安定して火力を出せるウドハンが良いでしょう。
Cぶっぱエナボはテラキオンを霰込みでも低乱数程度だったりと火力不足で、かといって草結びは
水ロトムに通りません。しかし一応絶対零度はあるので草結び採用もなしではないでしょう。
地震かいわなだれはお好みのほうで。ファイアロー、ウルガモス意識、もしくは怯みに期待するなら
いわなだれ、ヒードランやゴウカザル、対面バシャーモ等を意識する場合は地震でいいでしょう。
めざ炎はこの型では撃ち分けが出来ない上、115族と同速になるため採用しにくいですが、本当に
読めるのであればアリです。
ちなみに明確な理由があるなら零度を切ってもいいでしょう。最後のワンチャンがなくなるのであまり
オススメはできませんが…。
配分は むじゃき165(0)-127(116)-97(12)-128(124)-95(4)-123(252) が一例。
AラインはウドハンでH4振りテラキオンを霰込み1発
いわなだれでH161B91ウルガモス(ようきガブの逆鱗耐え)を超高乱数1(93.8%)
BラインはA200ガブの逆鱗を最高乱数以外耐え
Cはあまり。マルスケカイリューやトゲキッスなどは落とせません。
CぶっぱでもH4カイリューが中乱数。
S最速
3、メガユキノオー型
メガストーンを持たせて火力と耐久を大幅に引き上げます。
第五世代の珠ユキノオーの上位互換と言えます。とはいっても弱点は変わらず、襷をもてない上に
素早さも上がらないので運用はかなり難しいです。
トリルで使おうという人もいますが、勝ちを求めるのならメガクチートやローブシン、バンギラスなど
他に適任のアタッカーがいるでしょう。何よりメガ枠がもったいないです。
と言うわけなので割愛。決して面倒くさい、疲れたとは思っていません。
以上で考察を終わります。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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