プレッシャー乱数の性格値決定方法http://nishiogi.ldblog.jp/archives/23340526.html
みりんです。
僕たちは以前から、プレッシャーによる野生ポケモンの出現への影響について疑問を持っていました。
今回、僕はソウルシルバーで軽い検証を行いました。
みりんです。
僕たちは以前から、プレッシャーによる野生ポケモンの出現への影響について疑問を持っていました。
今回、僕はソウルシルバーで軽い検証を行いました。
まず僕は「NPC消費がない」かつ「出現ポケモンのレベルがある程度あって個体値が判断できる」場所として28番道路を選び、以下のseedを使った。
・1匹目:リングマ(4) ※色違い
性格 = うっかりや
性格値:1445e894
個体値:31-31-9-7-8-19
特性:こんじょう
めざパ:鋼47
初期seed:fb08026f
seed消費数:29
月×日+分+秒:251
時:8
フレーム+年-2000:623
(わかりやすいように色違い。IDは13884-51946。)
はじめに、先頭を特別な特性を持たないポケモンにし、あまいかおり含めて29消費してこのリングマを捕獲した。(特に意味はない)
次に先頭を特性プレッシャーのポケモンにして同様の作業をしたところ通常色のリングマが出現し、性格 (まじめ) と能力値から考えたところ、乱数調整汎用ツールのリスト (画像1) の29消費 (リストではあまいかおりの1消費を除いているので実質30消費) の個体だと分かった。
[画像1]
ただ、30消費の個体のだとしたら出現スロット0のモンジャラが出現するはずである。
これらから、僕はプレッシャーの効果を、「出現ポケモンはそのままに個体値・性格値を1つあとの個体のものにする」ものだと仮定し、その検証をおこなうことにした。
僕は検証をおこなう前に、実験に不備がなかったかについて確認した。さきほどの実験をした28番道路は、はじめにも述べたように「NPC消費がない」かつ「出現ポケモンのレベルがある程度あって個体値が判断できる」場所で、そのような可能性はないと考えていた。
ただ、28番道路で出現するリングマのレベルは40のみで、「レベルの高いポケモンが出やすい」というプレッシャーの本来の効果の処理がおこなわれているのかについて疑問があった。
そのため、レベル41、42、43のゴローンが出るシロガネやま洞窟入口で検証をおこなうことにした。使ったseedは下記の通り。
・1匹目:ゴローン(6) ※色違い
性格 = ゆうかん
性格値:e7461b95
個体値:31-1-18-14-0-29
特性:がんじょう
めざパ:毒43
初期seed:f503028b
seed消費数:25
月×日+分+秒:245
時:3
フレーム+年-2000:651
今回も、確認のためまず普通にゴローンを捕獲する。(画像2)
[画像2]
次にプレッシャーを先頭にしておこなったところ、きまぐれのゴローンが出た。(画像3)
[画像3]
このゴローンの性格と能力値から考えて、乱数調整汎用ツールのリスト (画像4) の25消費 (リストではあまいかおりの1消費を除いているので実質26消費) の個体だと分かった。
[画像4]
これらから考えてやはり仮定通り、「出現ポケモンはそのままに個体値・性格値を1つあとの個体のものにする」のがプレッシャーの効果なのだろうか。しかしよく考えてみれば、それがプレッシャーの効果だとすると本来の「レベルの高いポケモンが出やすい」という効果と結びつかない。
では、プレッシャーの効果はレベルの高いポケモンが出やすくなるように出現スロットを組み替えることで、今回の結果は偶然なのだろうか。今後もさらなる検証が必要だ。
最後に。
この記事は、僕が考えて実験しているだけで理論的なことはほとんどなく、間違っていることを書いている可能性はあるのでご注意を。またタイトルはかっこつけて「序章」としていますが、今後続編がでるのかはわかりません。
プレッシャーの乱数について何か知っている、または何か書いてあるサイトを知っている方がいればコメントください。
追記
今回の検証は28番道路とシロガネ山でおこないましたが、ハナダの洞窟のほうがいいと思われます。
特に問題はないですが。行くのが面倒だったからです。
・1匹目:リングマ(4) ※色違い
性格 = うっかりや
性格値:1445e894
個体値:31-31-9-7-8-19
特性:こんじょう
めざパ:鋼47
初期seed:fb08026f
seed消費数:29
月×日+分+秒:251
時:8
フレーム+年-2000:623
(わかりやすいように色違い。IDは13884-51946。)
はじめに、先頭を特別な特性を持たないポケモンにし、あまいかおり含めて29消費してこのリングマを捕獲した。(特に意味はない)
次に先頭を特性プレッシャーのポケモンにして同様の作業をしたところ通常色のリングマが出現し、性格 (まじめ) と能力値から考えたところ、乱数調整汎用ツールのリスト (画像1) の29消費 (リストではあまいかおりの1消費を除いているので実質30消費) の個体だと分かった。
[画像1]
ただ、30消費の個体のだとしたら出現スロット0のモンジャラが出現するはずである。
これらから、僕はプレッシャーの効果を、「出現ポケモンはそのままに個体値・性格値を1つあとの個体のものにする」ものだと仮定し、その検証をおこなうことにした。
僕は検証をおこなう前に、実験に不備がなかったかについて確認した。さきほどの実験をした28番道路は、はじめにも述べたように「NPC消費がない」かつ「出現ポケモンのレベルがある程度あって個体値が判断できる」場所で、そのような可能性はないと考えていた。
ただ、28番道路で出現するリングマのレベルは40のみで、「レベルの高いポケモンが出やすい」というプレッシャーの本来の効果の処理がおこなわれているのかについて疑問があった。
そのため、レベル41、42、43のゴローンが出るシロガネやま洞窟入口で検証をおこなうことにした。使ったseedは下記の通り。
・1匹目:ゴローン(6) ※色違い
性格 = ゆうかん
性格値:e7461b95
個体値:31-1-18-14-0-29
特性:がんじょう
めざパ:毒43
初期seed:f503028b
seed消費数:25
月×日+分+秒:245
時:3
フレーム+年-2000:651
今回も、確認のためまず普通にゴローンを捕獲する。(画像2)
[画像2]
次にプレッシャーを先頭にしておこなったところ、きまぐれのゴローンが出た。(画像3)
[画像3]
このゴローンの性格と能力値から考えて、乱数調整汎用ツールのリスト (画像4) の25消費 (リストではあまいかおりの1消費を除いているので実質26消費) の個体だと分かった。
[画像4]
これらから考えてやはり仮定通り、「出現ポケモンはそのままに個体値・性格値を1つあとの個体のものにする」のがプレッシャーの効果なのだろうか。しかしよく考えてみれば、それがプレッシャーの効果だとすると本来の「レベルの高いポケモンが出やすい」という効果と結びつかない。
では、プレッシャーの効果はレベルの高いポケモンが出やすくなるように出現スロットを組み替えることで、今回の結果は偶然なのだろうか。今後もさらなる検証が必要だ。
最後に。
この記事は、僕が考えて実験しているだけで理論的なことはほとんどなく、間違っていることを書いている可能性はあるのでご注意を。またタイトルはかっこつけて「序章」としていますが、今後続編がでるのかはわかりません。
プレッシャーの乱数について何か知っている、または何か書いてあるサイトを知っている方がいればコメントください。
追記
今回の検証は28番道路とシロガネ山でおこないましたが、ハナダの洞窟のほうがいいと思われます。
特に問題はないですが。
コメント
コメント一覧 (3)
「普通に」は「普通にこのseedの個体を乱数調整して」の意味です。言葉足らずですみません。
出てくるポケモンが狙いのポケモンかどうか、性格・個体値などでもわかりますが、色違いになったほうが一目瞭然なのでそうしています。
アブソルはみねうち要員解雇や。ごめんな…